エクセル関数の基礎的な使い方!

エクセル関数-COUNTIF編

エクセル関数の中には、指定条件に合致するセルの個数をカウントするCOUNTIF関数があります。=countif(引数1,引数2)という使い方をします。
COUNTIF関数とは引数1で指定された範囲の中から、引数2で指定された条件のセルがいくつあるか合計個数を返す関数です。


引数1でセル範囲の指定をし引数2でカウント条件を指定します単純にこのCOUNTIF関数を使用するときは指定する条件は1つですが、複数条件指定する場合にはどう設定したらいいの?と疑問に思う方もいると思います。

その場合の解決方法としては色々ありますが、一致させる条件がセルの完全一致ならばワーク的な作業列を作成して、それを利用してCOUNTIF関数を実行すると言うのが一番簡単だと思います。

どういうことかと言うと、第一条件が書いてあるセルと第二条件が書いてあるセルを、=セル1&セル2で文字列結合します。その結合したセルに対してCOUNTIF関数を記述すればいいという訳です。

(例)
列  A   B   C
  条件1 条件2 結合

上記例の場合、列Cに、=条件1&条件2と結合させる関数を記入します。これで列Cには結合された文字列が表示されるようになります。列Cに対してCOUNTIF関数を使用します。

エクセル関数を使い慣れていない方だと、そのデータだけでなんとかしようと考えてしまいがちですが、この例のようにデータとデータを結合させて判断をするという事もエクセル関数では可能です。

エクセル関数は慣れれば簡単

エクセル関数を使いこなせるようになると、ものすごく便利でさまざまなことが楽にできます。どう便利かというと、データーベースが操作できたり顧客管理や在庫管理そして売上管理なども簡単にできちゃったりします。しかしエクセルの関数は難しいというイメージがありますがエクセル関数は、決して難しいものではないことをご理解してください。

例えば売上管理ですが、以下の関数だけで出来ちゃうくらい簡単だって思ってください。その関数とは、sum関数:合計値集計・average関数:平均値取得・count関数:個数合計集計・vlookup関数:文字列検索などです。

上記の関数を使用するだけで売上管理、仕入管理、粗利益計算などが出来てしまうのです。すごく簡単だと思いませんか。また、Excelの関数は関数を頭で覚えていなくても、こういったことが出来ないかなと本やサイトなどで調べるだけで色々使用例など調べることが出来るのでものすごく便利だなと思います。

エクセルの関数をセル上で使用するにはある決まりがあります。それは式(関数)の先頭に@または=などを付けて始めなければならないということです。更に関数仕様対象のセル、範囲を指定しなければなりません。

関数に引き渡す値の事を「引数」といいます。この引数を元にしてそれぞれの関数を計算して、計算結果を返してきます。この引数には数値や文字列、エラー値、セル参照などを指定します。

こう考えていくと関数を使うことも難しく考えなくても出来ちゃいます。エクセル関数は本当に便利な機能で後は慣れと少しの関数の定義の勉強だけだと思います。

エクセルの関数の種類

エクセルを普段、利用している人はご存知だと思いますが、Excelは仕事でも日常生活での請求書や家計簿だったりと多くの事に利用できます。そのExcelには数字の形式だけでなくエクセル関数というのがあり簡単に使える関数から高度な関数まで幅広くあります。

例えば関数には、文字列操作、日付や時刻の関係、検索や行列、数学や三角、外部、財務、情報、論理、統計、エンジニアリング、データーベース関係の関数などのような種類の関数があります。

Excelというのは表計算ソフトですが一昔前の表計算ソフトというとlotus1-2-3や忍者などといったものがありましたが、現在はExcelを使うことで複雑な計算などが可能になり、経理一般のほとんどをこなすことが出来ると思います。

またパソコンがこれほどまで普及した要因としてインターネットやワードなどでの文章作成や関数が使えるExcelがあったからなのではないかと思います。普段Excelを使っているだけでも、if関数や日付のDATE関数そして時間のTIME関数などさまざまな関数が利用できます。

関数はものすごくたくさんありますので一気に覚えるのではなく、徐々に本やサイトなどで調べながら目的に合った関数を調べて使用例などを参考にして覚えていくのがいいと思います。

エクセル関数の検索機能

A列に入力されている複数の数字から、最小値を求めB列に表示させたい場合のエクセルの方法を2つ紹介します。例えばA1セル「100*30*5*10」B1セル「5」のひとつめの検索方法です。

1.対象となるセル、この場合A1セルを選択します。
2.メニュー → データ → 区切り位置 → カンマやタブ を選択し「次へ」
3.区切り文字の所の指定を「その他」→「*」と入力で、数字が4つに分かれます。
4.区切られた数字の範囲をセル指定し、「=MIN(セル範囲)」と入力すると最小値が検索されます。

次に二つ目の検索方法を紹介します。
マクロで関数を作成しそれを指定する方法です。
1.ユーザー定義関数を使用します。
2.メニューより「挿入」→「標準モジュール」を選択
3.VBE画面が開いたら以下のコードを記述します。
 Function mojimin(Target As Range) As Variant
 Dim A As Variant, B As Variant
 Dim i As Double

 A = Split(Target.Value, "*")
 ReDim B(0 To UBound(A))
 For i = LBound(A) To UBound(A)
  B(i) = CDbl(A(i))
 Next
 mojimin = WorksheetFunction.Min(B)
 End Function

4.最小値を表示させたいセルに「=mojimin(A1)」と指定します。この二つの方法のいずれを使っても最小値が表示されますので参考にしてみてください。

日付から曜日を求める

エクセルでの関数で、日付から曜日を求めるといったことは度々使われると思います。以下に曜日を求める方法として二つの方法を説明します。

まずはエクセルの関数で求める方法ですが、A1セルに日付が入っているとしてA2セルに曜日を表示させたい場合、A2セルで=TEXT(A1,"aaa")、=TEXT(A1,"aaaa")などの関数を入力してください。"aaa"または"aaaa"というのはセルの曜日の書式設定のことでユーザー定義しているのと同じ状況を指しています。

次に関数を使わないで求める方法ですが、どこでもいいのですが例えばA1セルに日付を西暦で入力してください。その入力したセルを選択し右クリックしメニューのセルの書式設定を選択します。ここの表示形式からユーザー定義と選択、種類のところに下記のような定義文を記入してみてください。

2007年12月1日を入力した場合
・m"月"d"日("aaa")"  → 12月1日(土)と表示されます。
・ggge"年"m"月"d"日("aaaa")"→ 平成19年12月1日(土曜日)と表示されます。
・yy/m/d(ddd)  → 07/12/1(Sat)と表示されます。
・yyyy/mm/dd(dddd) → 2007/12/01(Friday)と表示されます。

使用上の注意点としては、全角文字を表示させたい時は""のダブルクォーテーションで囲むように入力してください。